12月にオリジナルマトリョーシカとこけしの展覧会しようと思っている。
まず、マトリョーシカから、作って行こうと思ってまして、、。
マトリョーシカというのは、ロシアの民芸人形のお土産で、
人形の中が入れ子状態になっていて、パカパカと開けていくと、
中から次々と同じ形の人形が出てくる仕組みになっている。
日本の入れ子だるまからヒントを得て作られたという説もあるらしい。
ウォッカ好きの私としてはですね、
民芸のおもちゃを通じて、ロシアと日本が繋がった感じがして、うれしい!
ハラショー♪
白木のマトはこんな感じ。。。
マトは、パカパカと開けると、中から出てくる、必ず出てくる。
ワクワクしますね。開けると中から出てくるって、人間の基本のワクワクだね。
パカパカでワクワクだね。。。
パカワクして最後にたどり着いた小さな人形は、微笑ましくて小さくて愛らしい。
どんな比率でも、一番中にある人形は、小さくて愛らしい。
それは、兄弟の末っ子的な扱いと似ている。
どんなに年取っても、末っ子はかわいいものだ。
そういうことだろうと思う。(違うね)
しかし、最後に出てくるこの小さなヤツには、大切な役割が課されている。
「オチ」だ。
何段階にわかれて、前振りしといて最後に最小のヤツで、「はははー」とか
「へ〜」「号泣」とかなって欲しいから、頭をひねるわけだね。。
この、展開を考えるのもマトの楽しい工程の一つなんだ。。
マトリョーシカは、白木のキットを売っていてそれにペイントしていく。
白木のマトはネットで買った。
先のとんがってるヤツは、かなりレアだ。ゲットできて、うれてぃ〜
さ、コレがどんな風に出来上がっていきますか。。私もわかりませんw