毎年春と秋に新潟の越前浜というところで行われている
「浜メグリ」に行ってきた!
越前浜という地域の歴史は、戦国武将・朝倉義景が
織田勢から逃げて、越前浜を終の住み処としたところから始まるらしい。
立派なお庭を持つ旧家のお屋敷が多い。
丘陵地にさくらが咲き誇り、近くには海がありと、とっても素敵な所だった。
そこにある昔ながらの自然や旧家を利用していろいろなアーティスト、クリエーターたちが
作品を発表したり、パフォーマンスしたりするのだ。
旧家(普通のおうち)だから靴を脱いで「お邪魔しまーす」ってな感じで出入りする。。
そしたらその奥の畳の部屋に、現代的な作家の作品がキレイに並べられたりしているのだ。
おもしろ〜い。
集落の地図を片手に、屋号のついたお家をめぐっていくのだけども
その道すがらの景色もすごく牧歌的でエエ感じです。
めぐってる行為自体が楽しいんだよね〜
行く先々での作家さんとの会話も楽しい!
囲炉裏があるお家に住んでる作家さんとかが
「囲炉裏でおもち焼くと美味いんですよね〜
でも、結局、チンする方が早い。
味を選ぶか、お腹の空き加減を選ぶかによって決まるみたいなとこありますよね〜 笑」
なんていう、何気ない会話がすき。
なにしろ、みんな楽しんでるのがいい!!
また秋も浜めぐろ〜!!
今週末26日までやっているので、行ってみてはいかがでしょうか。。
※写真はえらくノスタルジックになってます。