関川村ことばかるた 出来上がりました!

新潟県関川村の

関川村ことばかるた「かあちゃん、あそぼで!」
が出来上がった。
絵札のイラストを担当させていただいた。

Karuta_tirasi

このかるたの、制作者は こんみちよ さん。
関川村出身で養護学校の先生を退職されたあと
原発に関する問題を中心として、社会活動に積極的に取り組んでらっしゃる
方だ。
みんなのママンといった感じで、知り合った若者がこの家にしばらく下宿して
生活すると、不思議と自己実現する力がみなぎってくるという
パワースポットでもある。
その第一人者的な方が、こんさんの娘さんの旦那さんだ。

こんさんは、関川村のむらことば(方言)を、非常に愛している。
本人の口からも、よくとびだしてきていて、すごくチャーミング。。
昨今、村もめっきり標準語化されて、むらことばが絶滅してしまうべ!!
という危惧を感じられたようだ。
そこで、このかるたをつくって、シニアの方達を中心に
お孫さんたちといっしょに遊んで、村ことばのあたたかさを再認識してもらいたい
という運びになった。

余談だけど、私、こんさんにお会いした時
ちょうどその時、彼女は杉の皮むきっていう作業をボランティアでされてて
その作業の直後、お会いしたんだけど
「こちらが、こんさんですよ、、」って紹介されて
(ここから、スローモーションでイメージ希望)
向こうが、メガネとって振り向いたときのキラキラ光る汗と
吸い込まれるような目のキラキラの上に、笑顔がとてつもなくキラキラスワロフスキーしておった。
そんなこんさんにノックアウトされてしまったのだ。

のちのち、このチャーミングなスワロフスキースマイルは
原発運動での資金ぐりやら、議員さんたちとの交渉のときに遺憾なく発揮されていたので、ますます好きになった。
(こんみちよさんのFacebookもあるので、そちらも是非ご覧下さいね)
そんな、こんさんがこのかるたの読札も担当してるから面白くないわけない。
彼女の可愛らしいユーモアとあったかさがふんだんに読札に盛り込まれている。
とりあえず、かるたする前に、読札と絵札を見合わせてウケながら談笑してから
かるた取りに入るっていうパターンになっております。
解説には、方言を標準語に、またその標準語を英訳しておるので、グローバルだw

今日から(告知遅くなってしまったー!汗)
8月29日〜31日に関川村「えちごさきかわ大したもん蛇まつり」
で、かるたが初売りされるので、みなさん買ってくれさー!
私も、31日には一緒に販売お手伝いする予定です。
定価は、1500円だけど、
9月の末までに予約いただいた方は、1000円で販売いたします。
私の方に、直接お問い合わせいただいてもかまいません。