新潟県関川村の
短歌入りブックカバー
「文フリ(文学フリマ)になんか出しましょう!!」
(3)なつかしい本
(4)遠くへつづく本
(5)なかよしの本
(6)手もとにおく本
画像左からデザインに掲載した短歌とともにご紹介
(4)遠くへつづく本/ はじまりはさびしさに似て<東>(ヴォストーク)と名づけし船の夜の長き旅
(6)手もとにおく本/ とどまればいたたまれないとおのけばひとりきり春の海のかがやく
(3)なつかしい本/ わたしが知る夏の庭の花 抜け殻がうつくしく立つわたしの冬の日
(5)なかよしの本/ 一通も出さないひとがついてくる入道雲が湧きあがる山
(1)少し背のびしてよむ本/ みずたまもなにかこらえて丸くいる清らかなひかり湛える力
(2)なんとなくある本/ ゆっくりとわかるのだろうほっとかれそのままでいるプラスティックを
それぞれ表紙を変えてますが、中身は6種類全て入ってます。
明後日、文フリです!
意中の作家や、新たな作家を掘るついでにこちらもおみやにいかがでしょうか。
6枚入で600円です。(文フリ限定、バラ売りもあります)
柳谷あゆみさんの他に、同ブースにちょークールな短歌でおなじみの飯田有子(いいだ ありこ)さんもいらっしゃいますよー!
「和紙と4人の作り手」展のおしらせ
長岡市にある、ギャラリーmu-anで今度は、和紙を使った作品展に参加することになりました〜
紙がかえって珍重されるようになりました。皆で生活から離れた手漉き紙の将来を考えてみようではありませんか。
サトウ工房さんの手漉き和紙に楽しい色をのせてオリジナルな文具に挑戦しまた。
「7がつのまことかすみのワンピース展」速報!
梅雨の時期になると、自称「怪獣プロゲステロン」は
「7がつのまことかすみのワンピース展」 のご案内
ちょうど2年前、
白く見えるインクは、日本画などで使われる雲母です。
白銀というか、パール感があります。
どことなく“和”のイメージもある。。。
着るとこのような感じです。
コクーンシルエットが図案の世界をより
引き出してくれてると思う!
後ろ
ブラウスもあります。(後ろボタン)かわいいねぇ
そのほか、ラップスカートなども
カスミさんが生地を見てインスピレーションで
つくりたいものを作っていく感じなので
いろんなタイプのデザインが出来上がって来ています。
まだあと、2種類の生地があるので
どのようなものができ上がってくるかこれから
楽しみ!!また紹介していきたいと思います。
(生地が制限されてるので限定品になります。)
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インフォメーションはこちら
『七がつまことカスミのワンピース』
2013.7.1(月)〜7(日)10:00〜18:00
最終日は17:00まで
場所:ギャラリーmu-an
※限定品のため数に限りがあります。
『ちゃらけ 〜お茶と絵を楽しむ春茶会…的な?〜』続報
展覧会情報『ちゃらけ 〜お茶と絵を楽しむ春茶会…的な?〜』
さて!
春の展覧会やりまーす。
この準備と仕事との狭間でバタバタだけど、
そういう自虐的なのが好きなんでしょ?(自問)「うん!」
今、すごい創りたい期なので、そういう気持ち大切にしたいと思う。
お雛さまこけし
お雛さマトリョーシカ
本日はひな祭りである。
パカワク(ワクワクしながらパカパカとマトを開けていくさま)しながら
たどり着いた小さいなマトは
幼少の女の子になっております。
私、昔、五段飾りのお雛さまがウチにあって、
お雛さまが終わって箱にしまう時に、小さな衣装箪笥の引き出しに
来年の自分への手紙を書いて入れていた。
「もっと背が高くなっていますように」とか、書いたような
記憶があるけど、そんな未来を託す感のあるお雛さま。
思い出すと今でも、あの質感の繊細な様子が手に取るようによみがえってくる
しまう時に、大ざっぱな私に、叔母が
「まこ、女の子は何でも大事に大事に扱うの。そしたら自分の事も大事にするし人の事も大事にするようになるんやで」
と教えてくれた。
ええ話しや〜・・・
のに!叔母の言葉をひとつも守れてない相変わらずの雑な私だが、お雛さまを出したり、しまったりする行為は本当に日々の生活を慈しむ気持ちを育ててくれたような気がする。
そんな気持ちを、最後のミニマトに込めて作りましたのさ。
仲むつまじい双方のツーショット。