東直子さん「いつかきた街」装丁イラスト


憧れの短歌歌人、東直子さんのエッセイ本に装丁画と挿画の担当をさせていただいた。
東さんの本である。

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チビってもいい。嬉しいです!


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東さんの言葉には
キラキラ光る魂が吹き込まれている
ご本人は、いたって穏やかでたおやかだけど、静かな中のソリッドなパッションが
最高にカッコよい。
私の拙すぎる言葉では伝わらないので本の内容は編集者さんの解説にお任せしよう。


この本の内容は、
以下PHP出版公式サイトより抜粋

「町を好きになることは、恋をすることに似ている――。

 風が運んできた香り、ふと目にした風景、耳に入ってきた会話、あの日の舌の記憶……。歌壇を牽引する一人であり、心の琴線に触れる言葉を紡いできた著者が、25の町の表情を五感で綴った随想集。まるで、著者と一緒に町を歩いているような気持ちになれる珠玉の25篇を収録する。

 本書に登場するのは、山形/松山/名古屋/遠野/下北沢/京都/大森/入谷/紀伊田辺/神保町/立川/仙台/銀座/吉祥寺/池袋/表参道/新宿/御茶ノ水/江古田/有明/青森/パリ/高幡不動/横浜/福岡。

 歌人ならではの独特の視点で切り取られた何気ない日常のひとコマは、あたたかく、せつなく、時に妖しく感じられ、あなたの知らない“もうひとつ町の顔”を見せてくれるはず。

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 「東さんの言葉は、面倒くさいスーパーの買い物帰りの景色を楽しくしてくれます」と、漫画家の大橋裕之さんも推薦の一冊。。」

私も密かにツイッターでフォローしている大橋裕之さんを帯に起用センス、なんて最高!と悶えた。

そしてさらに嬉しいことにこの装丁デザインは
装丁家の大久保 明子  さんが担当してくださっている。

楽しい仕事をしている時は
苦労をそれと感じない。
今回もそうだった。

この本の内容紹介のはじめの言葉
になぞらえさせていただければ、

仕事を好きになることは、恋をすることに似ている。

今回の仕事はいい恋させていただいたな~


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